今週末も荒れ | shizuo ブログ

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~ トレーラブルボートでバスフィッシングで遠征、海でも遠征。 現在、ロックフィッシングに夢中!目指すはアイナメのロクマル!! ~

今週末も宮城の海は荒れました。

出船できず、釣り中止となりました。しょぼん

なかなか天候、安定してくれないですね。




昨日で震災から2年2ヶ月経ちました。

僕も心配していたことが起きてしましました。。。


<イカ、河北新報社より抜粋>

JR代行バス、3台玉突き 利用客9人けが 宮城・東松島


10日午前7時半ごろ、宮城県東松島市野蒜の市道で、東日本大震災の影響で運休しているJR仙石線の代行バス3台が絡む玉突き事故があった。通学などの利用客9人が負傷し、東松島、石巻両市の医療機関で手当てを受けた。石巻署が詳しい事故原因を調べている。

 石巻署とJR東日本仙台支社によると、代行バスは松島海岸(宮城県松島町)-矢本(東松島市)間で運行。5台が午前7時10分に矢本駅を出発し、松島海岸駅に向かっていた。
 5台が連なって走行している途中、対向してきた大型トラックとすれ違うため、2台目が右カーブ手前でいったん停止。後続の3台目も止まったところ、4台目が3台目に追突し、押し出された3台目が2台目に衝突した。
 事故に遭った3台には乗員・乗客計145人が乗っており、10~30代の男女9人が首や脚などに軽いけがをした。事故後、1、5台目のバスは運行を続け、2~4台目で無事だった乗客は別のバスに乗り換えた。
 現場は震災で被災した野蒜小の旧校舎の北東側で、片側1車線の緩やかな下り坂。周囲には東松島市が造成を進める集団移転用地があり、市道は工事用車両が頻繁に通る。朝は通勤の車などで渋滞も起きるという。
 代行バスは震災で仙石線高城町-陸前小野間が不通になっていることから、1日上下39本のダイヤで運行されている。朝夕のラッシュ時は一度に最大5台を走らせている。JR東日本が宮城交通(仙台市)に委託し、5社が下請けなどで運行している。

◎「仙石線の復旧急いで」

 東松島市のJR仙石線代行バスの玉突き事故は、東日本大震災の影響で鉄路の不通が続く被災地で起きた。通勤・通学などの利用客が多い時間帯で、衝突した3台はほぼ満席状態だった。仙石線の早期全面復旧が待たれる。
 車両後方の補助席にいて、背中を痛めた石巻市の男性(36)は「大きな地震が起きたみたいだった」と話した。持病の治療で仙台市に通院。「こんな事故があると、バスに乗るのが怖くなる」と、一部区間の不通が続く仙石線の全面復旧を望んだ。
 仙台市の高校に登校途中だった東松島市の男子生徒(15)は「ドーンという大きな音がした。今まで感じたことがない衝撃だった」と語った。同じ高校に通い、通路を挟んで座っていた石巻市の男子生徒(15)も体が投げ出され、2人とも腰などを強打した。
 事故を起こした代行バスは、JR東日本から委託された宮城交通の下請けが運行していた。東北運輸局は「運行形態などを調査し、運転手の点呼が適切だったかどうかなどを監査することになるだろう。不備が見つかれば行政処分を出すことになる」としている。
 JR東日本仙台支社は「お客さまにご迷惑を掛け、おわびしたい。安全運行に努めてきたつもりだが、安全確保策などについてバス業者と協議したい」と話している。


事故が起きた場所は大型車がすれ違いできない細めの道路。

ここを毎日頻繁にJR仙石線代行の大型バスが通ってるわけです。

ここでいつか事故が起きるのでは?と僕も思ってました。

震災から2年2ヶ月経っても一部区間不通のJR仙石線。

復旧、急いで欲しいですね。