昨夜は津波注意報でましたね。。。
<以下、河北新報社より抜粋>
仙台・宮城野で震度5強の地震 早朝、大震災の余震
30日午前4時5分ごろ、仙台市宮城野区と宮城県南三陸町で最大で震度5強の地震があった。東日本大震災の余震とみられる。宮城県で震度5強以上の揺れを観測したのは、昨年4月7日に震度6強を記録したM7.2の地震以来。昨年4月の地震の震源と今回の地震の震源は、太平洋プレート内部のほぼ同じ場所だった。気象庁は1週間程度は震度4前後の余震に注意が必要だとしている。
仙台管区気象台によると、震源は宮城県沖の深さ60キロで、地震の規模はマグニチュード(M)5.6と推定される。名取市、塩釜市、東松島市で震度5弱を記録したほか、宮城県内の広い範囲で震度4を観測した。
気象台の草野富二雄地震情報官は記者会見し、「震災の余震は減少しているが、地震活動は依然として震災前より活発な状態が続く。震度5弱以上の地震が起こり得るため、注意が必要だ」と話した。
気象庁が緊急地震速報を流さなかった点については「当初の予想震度は4だった。予想震度には1程度の誤差がある」と説明した。
宮城県内では、仙台市や名取市で4人が重軽傷を負った。線路点検のためJRの在来線でダイヤが乱れたほか、高速道も一時通行止めになった。
東京電力福島第1、第2原発に新たな異常は確認されず、東北電力の女川原発、東通原発にも異常はない。
仙台市宮城野区の扇町4丁目公園仮設住宅の女性(77)は「仮設に入って初めての強い揺れで驚いた。また大地震が来るかもしれず、心配だ」と表情を曇らせた。
悲しいかな、今週は改めて宮城は地震と津波の恐怖に、これからもずっと向き合わなければいけないと思いました。
そしてライフラインや物流がストップした場合の準備も見直しました。
水、保存食1週間分(レトルト、カップラ、缶詰等)、懐中電灯一体型(ソーラー発電&手巻き充電で携帯電話の充電器、ラジオなど)、カセットコンロ、ガソリンなどなど。
震災の時の事を色々思い出してしまい、気持ちが少し沈んだ一週間となってしまいました。。。
さぁ、明日は気持ちを改めて、釣りを楽しんできます。