
アタッチメント理論では、親などの養育者に対する幼児の行動パターンを4つに分類しています。
○養育者に安心して接近する安定型アタッチメント
○不安や葛藤を表現する傾向の強いアンビバレント型アタッチメント
○無関心を装う回避型アタッチメント
○一貫したパターンを形成することができなかった無秩序型アタッチメント
事例の女児は、引き離されて泣いて、いざ戻ってくると母親を嫌がるように泣くのは両価型(アンビバレント型)と言えます。
事例の情報だけでは、何らかの障害があると判断するのは早計と言えます。
正解は4。