
EBPPとは、エビデンス(根拠)は重要視するが、必ずしもエビデンスのみにこだわらずに、クライエント要望の考慮などの様々な要因を加味して実施する介入方法を選択するということといえます。
すなわち、必ずしも標準的な支援法を選択するのではなく、たとえばクライエントの文化的背景を考慮することは推奨されます。
システマティックレビューや質的研究や効果研究からの知見を得た上での支援方針を決定することは適切と言えます。
EBPPはエビデンスを念頭に起きつつ、クライエントの特徴、文化要因や価値観といった枠組みも踏まえた臨床的な判断によって、実施する支援方法の選択を行っていくということです。
正解(間違い探し)は5。