喪の仕事作業(モーニングワーク)の心理状態については、ボウルビィとキュブラロスの段階説が有名です。
ボウルビィは、①「無感覚・情緒の危機」→②「否認・抗議」(思慕と探索)→③「断念・絶望」(混乱と絶望)→④「離脱・再建」と4段階を提唱しました。
事例の男性は立ち直りつつある「再建」の段階と言えるでしょう。 
ちなみに、キュブラロスの5段階は、①「否認」→②「怒り」→③「取り引き」→④「抑うつ」→⑤「受容」となっています。
キュブラロスの段階では「受容」と言えるでしょう。
 正解は1。