2023年 問152スクールカウンセラーが事例の男子生徒に対応する初回面接ではこの生徒のアセスメントをすることがその方針となります。初回から進路について強く反対している保護者と同席の面接は避けるべきです。医療機関へ受診を勧めるのもアセスメントをしてからとなりますが、この時点では精神症状は見られませんので不適切な勧めとなります。保護者が望んでいた大学への進学を説得するのとは彼の気持ちを理解していないことになります。彼の話を聞いて彼が現状をどのように考えているのか把握することが適切と言えます。 正解は2。