誰しも経験があるように、一度消失した反応でも何らかの要因で回復することがあるように、回復しないとは断定できず、したがって反応が一定のペースで減少していくというわけではありません。
レスポンデント条件づけとは条件反射のことで、ある出来事に条件的に反射しそのことを学ぶことなので、条件刺激がなくても無条件反射が起きることはあり、反応の消去が生じるわけではありません。
条件づけによる反応形成後、反応の消去が生じるのは強化子を提示しない場合と考えられます。
反応が消去されにくいのは、毎回ではなく間隔や時間やタイミングをみながら間欠的に強化する場合であるとされ、このような方法は「強化スケジュール」と呼ばれています。
 正解は2。