
「外れ値」とはデータの中で他の値から極端に大きく外れた値のことです。
範囲はすべてのデータの両端間の距離のことですから外れ値の影響は受けることになります。
分散はデータのばらつきのことですから外れ値があると影響を受けます。
標準偏差を2乗したものが分散ですから標準偏差も同じように影響を受けます。
平均値はすべてのデータの合計をデータ数で割ったものですから外れ値があるのとないのでは平均値が変わります。
中央値はデータを順番に並べたときの中央にくる値のことで、外れ値があっても中央にくる値の順番には影響を受けにくいと考えられます。
正解は3。