希死念慮のある人に自殺の話題を控えるのではなく「自殺をしてはいけないが、自殺したいと思う気持ちはむしろ話してほしい」と話し合う必要があります。
希死念慮が見られるので、薬物療法とともに心理療法(設問では認知療法)を早く導入すべきです。
この心理療法は長期間になるもので、そのためラポールを形成し良好な面接関係が前提となります。
事例の男性の支援は薬物療法と心理療法以外に周囲の人の援助を得られらるようなサポート体制の中に置くことが必要です。
 正解(間違い探し)は2。