ポジティブ感情は、ネガティブ感情のようにある特定の不適応と結びついているものではなく,ポジティブ感情を経験することが注意の幅を広め、広い情報処理や創造的な思考活動をもたらし、結果としてウェル・ビーイングや健康の増進をもたらす可能性が指摘され出しました。したがって、利己的な行動を促進させることはなく、ネガティブ感情を緩衝・低下させることになります。しかし、友人の悩みを聞く場面などで積極的に表出することは「大丈夫」「頑張れ」「気にするな」と伝わり、共感されていないと受け取られる可能性があり推奨できません。 
正解は3。