色覚多様性は、桿体(かんたい)ではなく錐体(すいたい)が機能不全を起こすことで生じるもので、1型(赤色覚異常)と2型(緑色覚異常)の2種に分けられ、女性より男性に多く見られます。遺伝による先天的なものと緑内障などの病気により後天的に生じるものがあります。学校での色覚検査は平成15年以降必須項目ではなくなりました。
 正解は2。