コンピテンシーとはその職業に必要とされる様々な技能のことです。心理職の技能には基盤的コンピテンシーと機能コンピテンシーと職業的発達という3つの次元があるとされています。
基盤的コンピテンシーは7つあり、①専門家としての姿勢、②反省的実践、③科学的知識と方法、④治療関係(関係形成)、⑤文化的ダイバーシティ、⑥他職種協同、⑦倫理・法的基準と政策が該当します。
機能コンピテンシーも7つあり、①心理的アセスメント、②介入、③スーパービジョン・教育、④研究と評価、⑤管理・運営、⑥コンサルテーション、⑦アドボカシーが該当します。
職業的発達は訓練と実践の水準が該当します。 
正解は2と3。