もともと動機づけ面接はアルコール依存症への治療法として確立されたのがはじまりとされています。依存症治療では途中で挫折してしまうケースがあり、どのように治療意欲を保ち専念してもらえるかが問題となっていました。 動機づけ面接は以下の4つの原理に基づいています。
○共感を表現する:カウンセラーはクライエントを正確に理解し内容を共有する。
○ 矛盾を拡大する:クライエントが望む生き方と現実の生き方の間にある矛盾を探る。ラディカルアクセプタンスは自分の現実を受け入れることですが、さらにこの両価性を扱うことになります。
 ○抵抗を手玉に取る:変わりたくないという気持ちは自然なことと受け入れる。 
○自己効力感をサポートする: クライエントの自己決定を尊重する。
選択肢にある例外探しは問題解決志向アプローチの技法です。
正解は5。