2022年 問21そもそも障害受容の理論は精神病の病識研究から生まれたものではなく戦争の帰還兵の研究が端緒となったものです。よって、失われた能力の回復を重視するのではなく、失われていない能力の価値を見いだし、その価値範囲を拡大することが大切な視点です。相対的な価値や比べるのではなく自分自身の価値を重視します。障害があっても自分自身の価値が損なわれていないと考え、ネガティブになる方向に波及しないように抑制することが重視されています。正解は5。