
この小学生の状況は選択性緘黙と言えるかもせれません。このような緘黙の子どもの保護者に対しては、子どもを叱責したり非難することはせずに、焦ることなく見守ることを推奨します。彼女は家庭では話ができているようなので、安心して安全な場面では話すことができるようです。幼なじみと別の班にすることは不安を高めることになるので逆効果となる可能性が高いと言えます。「チーム学校」で彼女の状況を理解し対応していくことを伝えながら、本人と保護者が安心できる環境を整えていくことが支援となります。
正解(間違い探し)は5。