スクールカウンセラーが教員から相談を持ちかけられた段階でのコンサルテーションでは具体的な行動や解決策を提案するような上から目線で指導的な対応は不適切と言えます。かといって傾聴だけでは教員への支援とはなりません。反抗的な生徒の具体的な様子やその時に教員が感じた思いや他の教員や生徒のの様子などを具体的に聞きながら何が起きているのかに理解を深めていくことが肝要です。心理学用語を使ってわかったようなふりをするのではなく日常的な言葉でのやりとりが大切です。
正解は2。