2021年 問97

心理療法における効果検証は治療群と対照群を分けて比較することで治療の効果を確かめる方法がふさわしいと言えます。選択肢の中で、その方法はランダム化比較試験が当てはまります。主成分分析やクラスター分析やコレスポンデンス分析はどれも量的分析の方法であり心理療法の効果検証には不適切です。修正版グラウンデッドセオリーアプローチは社会現象を説明するための実証分析の方法で心理療法の検証に用いることは不適切です。

正解は３。