コールバーグは道徳性の発達の6段階理論を提唱しています。幼児期から思春期に渡って次のように理論づけています。
①罰と服従の段階
②報酬と取引の段階
③対人的同調の段階
④法と秩序の段階
⑤社会的契約の段階
⑥普遍的倫理原則の段階
「近所のおばあさんは、いつもお菓子をくれるからよい人」という判断は報酬と取引の段階と言えます。
正解は5。