CDRは認知症の重症度を評価する検査です。この検査は問診と家族からの情報なども考慮し全体的な評価を行います。したがって他者評価尺度とは言えません。評価は0(健常)、0.5(疑い)、1(軽度)、2(中等度)、3(高度)の5段階評価です。人の見当識障害は高度認知症と判定されます。これによって介護必要度の評価が行われることになります。
正解は3。