SST(ソーシャルスキルトレーニング)は個別のものだけだなくグループで取り組むものにも効果があるとされています。摂食障害の患者はやせや低体重という身体症状があるから心理療法にきているわけで、本人が身体の話題を嫌がることも含めて心理療法の中で扱うべきでしょう。心理教育的なアプローチは家族だけでなく本人に対しても実施することは当然ありえます。境界性パーソナリティー障害の治療では支援者が巻き込みにあったり理想化とこきおろしにみまわれたりするのでスタッフへの支援も重要です。妊産婦の支援は医師だけでなく助産婦と連携し情報共有することが大切です。
正解は4。