インテーク面接では初回だけでもれなく情報収集しようとするのは誤りで回を進めながら情報を追加・修正などを重ねていくことが望ましいと言えるでしょう。インテークでは主訴や問題の背景の確認や情報収集とともにラポールの形成も目的になるので共感的に傾聴する態度や姿勢が肝要です。心理療法やカウンセリングが適用できるクライエントか判断するためにはクライエントの生活における適応状況や面接への動機づけも獲得する必要があります。また、心理的要因だけでなく生物心理社会モデルに基づいた評価が必要とされています。
正解(間違い探し)は3。