2020年 問27労働安全衛生法には、労働者が負う義務としての自己保健義務と使用者が負う安全配慮義務が明記されています。労働安全のメンタルヘルスケアは事業者が中心になり、人事労務管理スタッフが適切に関与しながら進めていくことが求められます。産業医は診察のみならず指導助言する役割を担っています。メンタルヘルスケアの範囲は業務上のストレスだけでなく個人的な課題や家族の問題など様々な要因のケアに取り組みながら推進していく必要があります。正解は1。