ナルコレプシーはナルコ(眠け・麻痺)のレプシー(発作)で睡眠過剰障害のひとつです。主な症状は①過剰な睡眠の持続 ②睡眠発作(前触れなしの突然の数分間の睡眠) ③情動脱力発作(笑いや驚きや怒りとともに起きる脱力や麻痺) ④入眠時幻覚(入眠時に起きる幻視や幻聴) ⑤睡眠麻痺(金縛り)などです。
脳脊髄液中のオレキシン濃度の低下によって起きるとされ、治療には中枢神経刺激剤を使います。
正解は1。