
緊張病(カタトニア)は興奮と昏迷を基本症状とする統合失調症スペクトラム障害に分類されています。「カタプレシー」と呼ばれる反響言語や常同性などの症状があります。選択肢の「カタプレキシー」と「キ」が入ると、これは居眠り病(ナルコプレシー)の患者が感情が過度に高ぶった後全身の筋力が脱力するという副症状です。「キ」のあるなしがややこしいです。「途絶」は統合失調症の患者が思考の流れが突然中断する症状。「観念奔逸」は双極性障害の患者が次から次へと考えが飛ぶ症状。「情動麻痺」はショックで悲しみや喜びの表現ができなくなる症状です。
正解は1。