2018年 問141どんな面接でも最初に行うのはアセスメントです。設問では「最初に行う助言」を尋ねています。筋弛緩法やあえて行動させるなどカウンセラーの好みの技法を提示するのではなくクライエントの状況に合わせた技法にするべきです。「気にするな!」「がんばれ!」「大丈夫!」などは彼の悩みをなかったことにし主訴を否定することになりますから禁句とも言えるでしょう。安静は必要かもしれませんが、就職活動の時期でもありかえって不安が高まる可能性もあり解決にはならないでしょう。正解は1。