昔の人は

家を建てたらまずい場所とか

ちゃんとわかっていた

 

だから我が家も

いくら裏の崖が迫ってくるような

場所にあっても

被害にあったことはない

世帯主殿は

そう言っていた

 

実家は

裏山が迫ってきている位置

 

この豪雨で

警報も避難勧告も

命を守る行動をという言葉で

表されてよくわからんが

危険なのはわかる

線状降水帯ってのが

ずっと居座っている県に

お住まい

 

昨日電話いれた

世帯主殿の兄 姉 妹

在住している

すべての市が

当てはまっていたので

安否確認していた

 

実家が一番危ない

山の上

裏山が迫ってきていて

石垣が手が届くほど

 

義兄いわく

土間を長靴で歩き

今 避難の準備中とか

 

すぐ下にはひとり暮らしの

伯母上様がいらっしゃるが

「まさか置いてはいかんやろ」

・・・・・・

多分 一緒に下りるだろう

 

下まで下りたら

身内もたくさん

 

あれから連絡はないが

連絡ないのは元気な証拠と

信じております