2016年花めぐり第一弾です(*^-^*)
愛知県新城市「石雲寺」のセツブンソウを見に行って来ました。
セツブンソウ(節分草)は、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。関東地方以西に分布し、石灰岩地域に多く見られます。
高さ10cmほど。花期は2~3月で直径2cmの白い花を咲かせ、花弁に見えるのは萼片です。
和名は、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからつきました。可憐な花は人気が高く、現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっています。
石雲寺の説明も載せたかったけど、セツブンソウのことしか出てこなかった(^_^;
下呂から恵那経由で石雲寺に着くまで下道(ひたすら上って下りての山道。多分 山三つは超えてる。)を車で走ること3時間。
愛知県新城市にあるセツブンソウで有名な石雲寺に到着。
本堂に上がる階段横にロウバイ。
ロウバイは見頃過ぎてた。
石雲寺
本堂前に紅梅と白梅
こちらのお寺は梅の木もたくさん植えられていて、散策できるようになってます。
梅はさすがにまだまだ。
でもずいぶん咲いてるのも何本か。
セツブンソウが群生している場所がわからなくて、枯れ枝の処理をしていたお年寄りの方に教えて頂き、そちらの方に行くと
可愛い~
私が場所を聞いたお年寄りの方は どうやら住職さんのようで(かなりお年を召した方だったから前の住職さんかな) 色々お話を聞かせて貰いました
今年は暖冬だったので、開花が一月早く、例年なら今頃は花で真っ白になっているのに 終わってしまった花が多いこと。土の中のミミズを食べにイノシシが降りてきて土をほじくり返すから花がやられてしまったこと。新東名高速が開通して遠方から見に来るお客さんが増えたこと。等々
そして 「セツブンソウって言うくらいだから、節分の頃が一番いいよ。ただ山の方から来ると ここから6kmくらいのところが雪の量が違うから冬は危ないけど。」って(^▽^;)
雪、全然なかったし。
暖冬の上、大雨の後に来てラッキーだったって事か( ̄∇ ̄)
お寺から中々興味深いお山が見えた。
このお寺の近くに「明神山」というおもしろそうな標高1016mのお山があるのだけど、それかなぁ?
御朱印を貰いそびれてしまったし、近くの「うめの湯」て温泉にも入る時間がなかったし、今度は登山がてら梅が満開の頃にまた来たいな
この後、前日に豊明市のおばさんから「佐布利の梅が咲きだしているので出かけてきませんか」と誘って頂いたので、知多市に向かいます。