・今、見てる配信で好きな曲とその曲の思い出になったんだけど私はその配信で若干言いずらいような音楽趣味があるから、ここでは私を形成してきた曲を個人的に紹介しようかな。

 

 

 

・私が人生で始めて自主的に聴いた曲(音MADだけど)

 

・私は人間を形成する上で必要な事は『自主性』と思ってるんだけど今まで街中やTVから聞こえてた曲は私の中で曲って言う認識をそもそもしてきてなかったけど、私が1,2歳になり始めてパソコンに触れてインターネットが見れるようになって、その時に親から「MARIO」って文字打って検索しなさいと教わってから私は「マリオ」を検索して見つけた動画なんだけど、この動画はかなり凄くて絵面的な面白さもあるし音の面白さもある!それに惹かれてからはずっとこの動画を永遠と繰り返し繰り返し毎日パソコンで観てた。

 

・それから音MADって言う存在を知ってグルメレースMADをよく見始めるようになってもうそこからは数年ずっとグルメレースMADだけを聴いてた。例えば波平とかエア本とかカワサキとかイカ娘とかそれはもう色々、永遠と。

 

 

 

 

・私の中でかなり音楽観を作られた原因のゲームかも。

 

・私の記憶上だと初めて触れたゲーム……ではないんだけど、カービィが物凄く好きになった原因のゲームかも。

 

・私はカービィって言うゲームを初めてしたのが、記憶が確かだと「毛糸のカービィ」だった気がする。その頃の私はカービィ新本編ゲームが出てないって言う世間の不満みたいなのを一切知らない状態でフラットな意見の状態で始められたから凄く他人の意見に自分の意見を左右されずに本当に楽しく遊べた気がする。(ちょっと列車になる所は難しかったけど。。。)

 

・でもその中でこの曲は凄く好きだった。多分、ゲーム上最後の裏ステージとかエンドロールの曲だから、って理由な思い出だけで刺さってるだけかもしれないけど私はこの曲が凄く好きだった。

 

・せんかんハルバードはピアノ、木管楽器の組み合わせが凄く格好良くて本当にこれもずーーーーーーっと聴いてた。この格好良さって核P-MODELの回=回に似てるかも。(そもそもカービィの曲、全体が平沢進の曲に共通点みたいなのが沢山ある気がする…)

 

・スタッフクレジットはカービィが毛糸の世界で出会った親友のフラッフと別れを告げて、元のプププランドに戻るんだけどそこでプププランドの綺麗な夜空からは毛糸の世界の星が見えてそのままスタッフロールが流れるんだけどその曲が凄く感傷的な感覚の部分を刺激してかなり概念的に号泣(子供の時だから唖然だけど)をしてた。多分、眼も結構虚ろくなってたかも。

 

・此処を期に凄く『曲』って言うものが私の中で形成されたかも。『曲』って言うのはただ歌詞で訴えて来るだけのJ-POPとかは全く違う、楽器、リズム、雰囲気、音程、声、歌詞、それぞれ全体が直接的な示唆が無くてそのどれもが隠喩めいてて、その全体で構成された「物体」が私の感性に叩きつけて感情喚起を起こされてる状態を言って私はその時のその感性を揺るがされる『曲』って言うものが凄く好きになった。

 

 

 

・しばらくして、私は海鮮曲って言うものを知った。その時に一番最初に聴いた曲が「クラゲ(通称)」だった。

 

・クラゲはこの私の中で形成された『曲』と言うものを完全に沿ったモノで初めて聞いた時はこの人をもっと早く知ってファンになりたかったと思ったしこの人の曲をずっと好きで居続けようと誓った。それほど私の中では大きな出来事だった。

 

・そもそも私はカービィのBGMが好きになって以来、歌詞のある曲が一切受け付けない身体だったけどこの海鮮曲達は不思議と意図が汲み取れず、その歌詞の不可解さにいつの間に惹かれていた。そもそも身体が歌詞を歌詞(文章)と認識せず「音楽(楽器)」になって聞こえていた。此処でまた一つ『曲』って言うものの本当の姿を知れた気がする。私は過去に小学校の作文みたいな所で「記憶が補完する曖昧な別世界」って言うテーマで話を書いてた気がする。多分、その時から私は記憶が補完する部分の良さって言うものに気が付いてたんだと思う。分かりやすい例えで言えば、マスクをしてる人が格好良く(可愛く)見えてた人がいざマスクを外したら、実はそんな思った通りの姿ではなくて落胆するみたいな。そんな感じの現象。私は『曲』って言う一つの芸術作品の一種として凄い好きだった。

 

・長文書きすぎて頭の処理と着地点を見失ったからこの話は終わり

 

・あれから、私は界隈曲を漁る2年間を過ごすんだけどその頃の界隈曲は2020年程、界隈曲って言うものがそもそも認知されてないし、リスペクト曲を作ってる人が少なかったら、凄く貴重だった記憶がある。それでも解釈違いの曲はあんまり聴けてなかったけど。でも凄く良かった。ここで私は電子音がかなり好きになったから。そこで私は自分の理想の音楽を追う為に界隈曲を作り始めるんだけど…それはまた別のお話。

 

 

 

・アニメにハマり始めてMYTH & ROIDを聴くようになりました。電子音が好きになった私にはこういう格好いい感じのテクノが凄く刺さったし程よく歌詞が何を言ってるのか聞き取れなくて凄く好きでずっと聴いてた。多分、MYTH & ROIDを聴いてた時期は結構意外と長いかも。2019年くらいまでずっと聴いてたかも。

 

・因みにこの辺りからずーーーーーっと電波曲とか聞くようになったかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・この辺りを聴いてたね。もっと色々聞いてるけどありすぎるし、ここから『猫山雫』を形成したと言ってもいい人が出て来るのでここら辺で切り上げ……

 

 

 

 

 

 

・猫山雫を撃ち落とした元凶、論理空軍の襲来

 

 

・遂に来ました!西暦2017年、猫山雫の心をこのMV一つでかっさらって行きました。今でも格好良すぎる………ハァ

 

・あぁ…取り乱しました。遂に平沢進(P-MODEL)と言う存在を知ってしまいました。あ~あ。

 

・平沢さんはこの一曲だけで私の心を掴んで握りつぶしてったんですけど、この人、未知の存在過ぎて知りたいって欲求が上回って色んな人生経験を調べていったんだけど知れば知るほど訳が分かんないって事が分かっていく。しかも音楽って言うのを全身で表現してて本当に心が奪われ過ぎて心がいくつあっても献上しきれないほど心が消えていった。

 

・もう平沢さんの事は私がもう今まで散々言ってきた気がするけど未だに新鮮にありがとうございますって思う。

 

・で、特に平沢さんのファンにかなり深くハマって行ったのは2021年辺りだった気がする。主に24曼荼羅とBEACONの販売と脱出系亞種音が原因。特に脱出系亞種音、お前だ。

 

・この平沢さんの音楽を聴いて本当に色々な曲を聴きまくったんだけど、平沢さんの音楽は「平沢進」って感じで音楽性の一個のジャンルの確立って言うか……なんだろ……個性の表現化って言うのを知れた気がする。例えばイラストで言うと絵柄って色々なタイプがあると思うんだけどその中で個性を爆発した絵があるとそこで新たなるジャンルの誕生みたいなのが凄く素敵で、さっきので言うと『界隈曲』って言う存在がそうだった。

 

・私の音楽の価値観はこれくらいかも これにて解散