光の表現方法をテーマにした企画展。
あまり期待していなかったのだけれど、ターナーが観られるしと
行ってきました。
そもそも新国立のお目当ては、毎回ポール・ボキューズでランチをいただくことなので。
さすが英国の美術館なので、出品は多彩で、期待以上に楽しめました。
ターナーが講義した「遠近法の図」。美大ではこんな風にスキルを学ぶんだなと
うらやましく思った。
人気のハマスホイも、窓からさしこむ光を描いています。
お目当てのターナーも「湖に沈む夕日」「大洪水の夕べ」「大洪水の翌朝」と
はじめて観る絵画でした。
光というものの印象派の作品は、数少なく、それもひとつかなと思った次第です。