捨てられない理由、言い訳には色々ありますが、その中でも厄介な理由、言い訳を紹介します。
それは、「高かったから」です。
その物を買った時、そこそこの値段がしたから捨てられない。昔は100均などが無かったから、今の物よりちょっと値段が張った。などの理由です。
そして、意外に長持ちで使えるという厄介さ。
では、何故高くて使えて長持ちする物でも捨てるのか?
それは、もうボロボロだったり黄ばんできていたり、見た目がちょっと古臭かったり、無駄に大きかったり、統一感を崩す色など様々な理由があります。
それでもどうしても使いたい、大好きだから置いて置きたいと思えるなら良いのです。大事に使うなら愛用の物として現役で使って貰えればそれが一番良いのです。
しかし、有るのも忘れていた。こんな所から出てきた。ずっと探してた。など、悲しい状況に置かれているのなら、それは貴方にとって重要でもなく、愛用すべき物ではありません。
高くても、まだ使えるものでもキッパリ捨てて新しい綺麗な自分の愛用する逸品を買いましょう。
そうする事によって、新しい風が吹き、快適な生活を過ごせるようになります。
今まで使っていた物に感謝し、忘れて奥に仕舞い込んでいた物に反省して、捨てましょう。
二度と同じ過ちを犯さない様、その物を教訓にする事によって、捨てる物もただのゴミではなく、教育者となってくれます。