ちょっと今日は趣向を変えて、土用にスポットを当ててお話ししますね。
立春、立夏、立秋、立冬の前約18日間を土用と言います。
この期間は季節の変わり目で、養生しながら過ごすと次の季節は元気に過ごせると言われています。
特に春に多くなるストレスから来る胃腸への負担や温度差による風邪などの免疫力に関わる気(エネルギー)を消耗したくはないですね。
まだまだ勉強不足なので確かとは言えませんが…
調べていくと冬の土用は、丑の日ではなく未の日なのです。ちなみに今年の未の日は1月29日。
(迷信とも言われてはいますが)
冬のカラーは水を表現する黒と例えられます。
しかし、体に入れる色は真逆の夏カラーの赤。
冬の寒さを夏の暑さ(赤)を取り入れて乗り切る意味があるそうです。
赤の食べ物
いちご、とまと、あずき、かに等
後は未の日の【ひ】も良いです。
ひらめ、ひらまさ、ひじき、…ひよこ饅頭?(笑)
迷信かもしれませんが、ぜひ生活に取り入れて見てくださいね。