”あなたの言葉に、もっと力を!!”

 
ラジオプロデューサー&
スピーチコンサルタントの
古賀静華(コガシズカ)です❤︎

個別でスピーチコンサルをしていると
よく出てくるのが

「つい、早口になってしまうのですが・・・」

というお悩み。

あなたにも、心当たりありますか??


私も以前は、
「ゆっくりとわかりやすく話すのが良い」ことで、
「早口になるのは絶対によくない!」
と思っていましたが、

ある講師の方と出会ってから
その考えを改めました。

実は、
「早口=悪」ではなかったのです!

私が出会ったその方は
めちゃくちゃ早口だったのですが

ハキハキと明瞭な声のトーンで
要点が整理されていて
話がすごく分かりやすかった。

言葉の選び方、話の構成、
強弱、間の取り方。

全て、きちんと訓練されていたからなんですね。

十数年にわたって講師業をされていく中で、
試行錯誤しながら
「どうやったら、短時間で、わかりやすく伝わるか」
を追及されて、辿り着いた正解としての”早口”なんだろうな
と感じたのです。


それ以来、私の中で
早口が全て悪いわけではない、
という考えに変わりました。

もちろん、聞き手が、
小学生だったり、高齢者だったりする場合は、
ゆっくりと、聴きやすいスピードに配慮することも
必要です。

でも、ある程度、同年代の
ビジネスパーソンを相手にする場合は、
ゆっくりと、噛んで含むように話すと、
まだるっこしい場合もあるんです。



最近、ラジオのゲストに出ていただくことの多い、
経営者の方も、かなりの確率で、早口の方が多いです!

常に、高速で思考を回転させ、
経営判断も行動も、スピードを求められているからか、
その世界に生きていれば、自然なことなのだと
推測します。

なので、結論。

「聞いた側が
分かりやすければ
早口でもなんの問題もない」


単純に 「早口=悪」 ではなく

「話が分かりにくくなる」早口=NG

「話が分かりやすい」早口=OK


なんです。

え?
当たり前の話ですか?

早口=悪 なのは
そのスピードのせいで
相手が話を理解できない場合だけ。


では、聞いた相手が
話を理解できない原因は・・・
本当に、あなたの、
そのスピード(速さ)だけですか?

ここを考えると、
本当の解決策が見えてきます。


というわけで、
先日、私に相談してくださった
クライアントさん。

「早口で滑舌が悪いから
理解してもらえないことが
よくあるんです・・・」

というお悩みを、よくよく聞いてみると
相手に理解してもらえない原因は
違うところにありました。

(それは、構成だったり、言葉の選び方だったり、
内容、事前準備、気持ちの準備・・・人それぞれですが)


あなたの早口は
”わかりやすい”早口ですか?
それとも
わかりにくい原因が
早口以外にもありそうですか?




個別で相談したい方は、
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 古賀静華プロフィール
FM福岡にキャスターとして6年間勤務後、
米国シアトルに留学し、現地ラジオ局でインターンシップ。
帰国後はFM-FUJIでニュースアナウンサーを2年半務めた。
2児を出産した後は専業主婦として育児と家事に追われる日々。
悶々としていた頃にキャリアカウンセラーの岩橋ひかり氏と出会い、
スピーチコンサルタントとして起業。
マンツーマンの話し方レッスン、スピーチセミナーを主宰。
「自由な心、柔軟なスタイルで働く女性をもっと増やしたい!」と、
2017年4月からFMラジオ局でキャリア支援番組のプロデュースを開始。
番組編集のほか、MCトークのコンサルティングも担っている。
 
 
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ありがとうございます!