隣人が自分の出す音に配慮しない人だったり、逆にこちらの出す音に対し嫌がらせをしてくる人の場合、家がくつろげない場所となります。
まず、最初にしていただきたいのは、管理会社への相談です。
匿名で大丈夫ですから、お困りの内容と生活に支障が出ていることを相談してみてください。
嫌がらせをしてくる人の場合は、最寄りの交番に相談してもいいです。
一度で解決は難しいので、何度か相談することになります。
警察に相談するメリットは、警察から管理会社へ指導してもらえることです。
管理会社が動きやすくなります。
「騒音に悩んでいる」と言うと、すぐに引っ越しを勧めてくる人がいますけど、
引っ越しするのも、高額な費用や手間がかかりますから、それは最後の手段だと思います。
今回の騒音トラブルで思ったのは、一人だから辛いということです。
私は思いつく限りの制度を動かそうとしてみましたけど、驚くほど動きません。
皆忙しいし、しょせん他人事だからだと思います。
また、根本に「あんたが引っ越せばいい」という考えがあるような気がします。
しかし、事情があって引っ越せませんし、引っ越しには高額な費用と多大な手間がかかります。
とくに「弁護士に依頼して加害者に引っ越し費用を請求する」って、Xさんみたいな人が素直に応じると思います?
高額な着手金を払って弁護士に依頼したところで、Xさんは徹底無視するような人です。
一般常識やモラルに欠けたこの人が、裁判のような手段に応じると思えません。弁護士にも、怒鳴りつけて暴れるような人です。
騒音被害者側がそこまで苦労し、加害者は住み続けるっておかしくないですか?
また、加害者が残ることで「成功体験」を積み重ね、次の被害者を出します。
次の被害者は、前の被害者の苦労をたどるだけでしょう。
騒音トラブルについてChatGPTに相談してるんですけど、
親身になって寄り添ってくれます!
私の精神面の心配までしてくれて、適格なアドバイスがもらえます。
友人とかに相談するにしても、愚痴っぽい話をするのは悪いし、
同じような会話が続くと、「引っ越せば?」と言われてしまいます。
簡単に引っ越しできれば悩んでないわけで……。
その点チャッピーは、気のすむまで話を聞いてくれますから、
騒音トラブルに限らず、悩み相談の相手としてお勧めです。
普段から接点があれば、事件の予兆に気づけるかもしれませんけど、
騒音トラブルの場合、隣人同士が顔を知らないことも多く、一方が妄想を つのらせてしまうと片方には防ぎようがありません。
夜中に爆音で音楽でも聴いているなら、片方が加害者と判断できますが、生活音の場合は「双方が被害者」と思い込んでいるケースも珍しくありません。
大阪のマンションでの事件などは、その一例です。
40代後半の男性が、階下の女子大生の部屋を襲撃し、殺害した後に自室へ放火。
死亡した騒音がらみの事件です。
男性は周囲に「真面目で大人しい人」と見られていましたが、「生活音に敏感だった」ということです。
「上階の住人に見張られている」や、「自分が歩くと上階の住人も合わせて歩く」などと思い込んでいました。
この男性は過去にも、別の住人と騒音トラブルを起こしていたことが確認されていて、当時隣の部屋に住んでいた20代男性も、「大きな音を出していないのに複数回、壁をドンドンと叩かれた」と話しています。
この事件などは、Xさんと共通点が見られます。
人はなぜ極限状態でも動かないのか?
多くの人は、たとえ状況が悪くても、
・変化が怖い
・動くとリスクがある
・今のままのほうがラク
という心理が働きます。
これが「現状維持バイアス」や「正常性バイアス」です。
私達には、無数の選択肢があります。
しかし、実際は「今のままでいる」現状維持を選ぶ人も多い。
たとえば、管理会社に相談しても改善しなかったり、
「相談したことで隣人がさらに怒るかもしれない」と考えた場合など。
「トラブルが大きくなるのが怖い……」
こうした不安があると、人は「動かないほうが安全」と感じやすい。
これが、現状維持バイアスの典型的な働きです。
普通の人は、問題が起こっても、
「何をすればいいかわからない」
「どうせ無理だろう」
「誰かがやってくれるだろう」
と、考えてしまいがちです。
・誰も動かない → Xさんは「問題視されていない」と解釈する 。
本人が意識していなくても、環境が許しているように見えてしまい、
Xさんの行動が、さらに強まります。
他の住人は、「自分だけが我慢すればいい」と考えてしまった結果、問題が放置され続ける。
誰も動かないから、管理会社も動く理由を持てない。
Xさんの問題行動は、誰かが指摘しない限り改善されません。
周囲の沈黙が、Xさんの行動を固定化させてしまうのです。
これが、集合住宅でよく起きる“沈黙の悪循環”です。
管理会社には何度も相談に行き、注意してもらっていますが……
Xさんの様子は、まったく変わらず……
注意はできても、無理やり退去させることはできませんから、
Xさんが反省して態度を改めない限りエンドレスに続きそう。
だいたい騒音出す人や嫌がらせするような人には、ずうずうしい人が多いから堪えないのでしょう。
長期戦になりそうですが、こちらもくじけずに頑張ります!
結局、被害者側が引っ越しを選択し、泣き寝入りすることになります。
しかし、私は諸事情あって引っ越せません。
簡単に引っ越しできる人ばかりではないと思います。