市役所で「無料の弁護士相談」のチラシを渡されたから、予約を取って相談しました。
弁護士が話を聞いてくれて、法的にどんな対応が可能か?
どこにどう訴えればいいか?
などについて教えてくれます。
・管理会社への対応の仕方
・民事での対応(例えば、損害賠償や仮処分の可能性)
・必要な証拠や書類の揃え方などのアドバイス
弁護士が「法的に動ける」と判断すれば、正式に依頼することもできますが、
そこからは、有料になります。
ただ、無料相談だけでも、かなり有益な情報が得られました。
市役所で「騒音トラブルの件でご相談したいのですが?」と言ったら、
複数の課を案内されました。
親身になって話を聞いてくれま した。
しかし、結果的に「申し訳ありませんが、お力になれそうにありません」と言われ、
「無料の弁護士相談」のチラシを渡されました。
人はなぜ極限状態でも動かないのか?
多くの人は、たとえ状況が悪くても、
・変化が怖い
・動くとリスクがある
・今のままのほうがラク
という心理が働きます。
これが「現状維持バイアス」や「正常性バイアス」です。
私達には、無数の選択肢があります。
しかし、実際は「今のままでいる」現状維持を選ぶ人も多い。
たとえば、管理会社に相談しても改善しなかったり、
「相談したことで隣人がさらに怒るかもしれない」と考えた場合など。
「トラブルが大きくなるのが怖い……」
こうした不安があると、人は「動かないほうが安全」と感じやすい。
これが、現状維持バイアスの典型的な働きです。
普通の人は、問題が起こっても、
「何をすればいいかわからない」
「どうせ無理だろう」
「誰かがやってくれるだろう」
と、考えてしまいがちです。
・誰も動かない → Xさんは「問題視されていない」と解釈する 。
本人が意識していなくても、環境が許しているように見えてしまい、
Xさんの行動が、さらに強まります。
他の住人は、「自分だけが我慢すればいい」と考えてしまった結果、問題が放置され続ける。
誰も動かないから、管理会社も動く理由を持てない。
Xさんの問題行動は、誰かが指摘しない限り改善されません。
周囲の沈黙が、Xさんの行動を固定化させてしまうのです。
これが、集合住宅でよく起きる“沈黙の悪循環”です。
管理会社に相談しても改善しないことから、最寄りの交番に相談しに行きました。
すると、「隣人が騒いだ時に110番通報をするように」言われました。
「本人に直接注意していただけないか?」頼んでみましたが、
「何もしていない状態で注意できない」と言われました。
警察は、事件性がなければ動きません……。
おまわりさんに、私のほかに通報者がいないか確認しました。
「アパートにそれだけ怒鳴り散らす人がい たら、あなたのほかに誰か通報しているかもしれない」と調べてくれました。
しかし、「騒いでいるのは、あなただけ」と言います。
私のほうが「神経質なクレーマー」みたいに思われてしまっています……。
110番通報は、ここぞ!という時に使わなければいけない、最強のカードです。
交番のおまわりさんは、「隣人が騒いだら110番通報してください。その積み重ねが大事」なんて言ってましたけど、Xさんが騒ぎだしたタイミングで部屋を抜け出し、警官が到着した時には静かになっていて、さらに警官が私の部屋に確認にでも来たら、私が通報者だと知られてしまいます。リスク高すぎます!
いつか、外で待ち伏せして襲ってくるような気がします。
もし、そのような形でアパートの誰かが襲われたとしたら、その時こそ110番通報を使うタイミングです。
緊急性がなければ、このカードは使えません。
Xさんの件だけなく、昨今はぶっそうな事件が多いですから、防犯には気をつけています。
玄関のドアはツーロック。
窓には防犯用のフィルムを貼り、補助錠をつけています。
もし、Xさんに窓を破って侵入されたとしたら?
トイレのドアにロックがかかりますから、トイレにこもってスマホで110番通報。
以前、110番通報したことがありますが、その時は20分程度で警察が到着しました。
つまり、トイレの中で20分間耐えることができれば、私は助かることになります。
あまりにXさんの攻撃が続くので、
再び、管理会社に報告しました。
「注意します。」と言ってもらいました。
しかし、何日経っても、Xさんの様子はまったく変わりません。
ずっと、こちらの出す音に対し、音で対抗してきます。
困りました。
Xさんは右隣りに住む隣人ですが、左隣りにはYさんがいます。
Yさんはとても静かな隣人で、ほとんど物音を出しません。
ここは壁の薄いアパートだから、気を遣って暮らしています。
まぁ、Xさんにとっては、私が「ハズレ隣人」なのかもしれませんけど……。