26日(水)のボランティアへ出かけた日。
家を出たのが10:30で戻りが20:30。
一日中落ち着かなかったのか、愛ちゃんはいつも座らない椅子に乗っていたそうです。
家に着いて玄関を開けると、階段を駆け下りてきた愛ちゃんは満面の笑みで飛びついて来ました。
この瞬間に疲れも吹っ飛びました!
いつも私を待っていてくれる。
あたたかくてやさしいこころ。
愛ちゃんの存在は私の支えです。
10年分の糞尿はゴミと混ざりあって固まり堆肥のような状態。
きっと窓を開けることもなかったのでしょうね。
アルマ代表がブログに書いていたように、空気のよどみは悪い気も溜まります。
あの場所には人、犬、そして何かしらの思いも堆積していたように感じます。
ゴミ出しをして空間ができた家。今度は窓を開けて少しでもいい気が入るようにしていただきたいですね。
あの日から私も少し体調を崩しています。
家に残った犬たちは元気しているのでしょうか?
個人の所有物である犬たち。
私には何もしてあげることはできません。
柴犬くんもそうだけど、個人でできることには限界があることを痛感しています。
今朝の愛ちゃん。
初めてすべり台のてっぺんまで登りました!
ポ「愛ちゃ~ん、降りてきてよー!」
1980年代にレブロン社がドレイズテスト(ウサギの目に化粧品を点眼する実験)を止めました。
現在ではアメリカの大手スーパー、外食産業がバタリーケージから平飼いの玉子へと変わっています。
実はそのように大手企業を動かしたのは「消費者」なのです。
消費者が買わない商品は企業も売らないという単純な理由からです。
個人の力には限界があるけれど、消費者である私たちひとりひとりが行動することで何かが変わるかもしれません。
たとえば・・・
『ペットショップで動物を買わない』
みんなが声をあげることで世の中も変わるかもしれません。
ね、愛ちゃん!