桜とタンポポ、こぶし、沈丁花、とにかくたくさんの花が、日曜から今日にかけて一斉に満開!
東京よりちょっと気温の低い松戸周辺は、日曜にやっと七分咲きを越えたくらいで。
まだ上の方の桜は薄赤いつぼみだった。
でも遅い春を待ったかいがあるかのように、新生活を迎える人々を鼓舞するように、一気に花開いた。
今年はつぼみのなか、幸せがたくさん咲くように、明るい桃色が、人々を染めるように、と願いをこめて唄った。
でも、自然の大きさに畏敬があり、うまく歌えず、すごく緊張したさくらまつり。
そんな小さな不安を、吹き消すように、長い冬の怖さを塗りつぶすような、一斉の春の花が、開いた。
浴びれるだけ、その色を浴びて、幸せな色に染まれ。
さくらまつりを応援してくださった、皆様へ。
感謝をこめて。