Shizca的☆週刊 桐生だより(44) 自家焙煎珈琲 TAKA | 裸足のピアニスト・下山静香のブログ

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オモテの顔はクラシックピアノ弾き。

音楽・芸術を軸に、気になること好きなことを徒然なるままに。

年末30日のこと。

家の前の坂が凍ったままで車が出せないため、30分以上かけて、この「桐生だより」にも登場していただいた小松屋さんと、子供の頃からお世話になっている近江屋書店さんまで歩いていきました。


もっとも、東京では徒歩で片道30分など何でもない距離なのですが、超車社会の桐生では結構驚かれちゃったりするのでありまして。

昭和13年生まれの父も、これだけ歩けたことに自信を持ってしまったようです。笑

(帰宅した折には、万歩計の数字が9000歩近くなっていたとな)


その帰り道、ずっと気になっていた本町二丁目の古民家カフェ「自家焙煎珈琲 TAKA」さんを初訪問!


こちらは、木曜日から日曜日の11時から17時に営業していて、焙煎士のたかひろさんが一杯ずつハンドドリップで珈琲を淹れてくださいます。


私は、ここのところ南米の豆ばかりいただいていましたので、迷わずアジアのマンデリン!を選びました。

バスクチーズケーキが完売していたのが残念!

「完売」と見るとよけいにいただきたくなってしまうのだ〜😆

というわけで、こちらは次回のお楽しみにとっておくことにいたしまして。。


珈琲を待つあいだ、大きい窓から通りを眺めながらゆったりまったり。

本町通りをはさんだ向かいには、矢野商店さんがドーン。

お隣は、三越さん。

そう、桐生には三越があるのでございますよ。

そのあいだもお客様が入っていらっしゃり、すっかり定着されているご様子✨


運んでくださった珈琲、ふわっとよき香りが鼻腔をくすぐり珈琲欲(?笑)をそそります。


ほろ苦さと酸味の少なさ。まさに今のわたくしが欲していたマンデリンなのでありました。


17時からは、sanseki(参夕)という西洋アンティークと和喫茶のお店が開店。


昼と夜で別の顔を持つスペース、素敵です。

今度は、夜にも来なくっちゃ。