類友の皆様へ | 日々是好日

類友の皆様へ

前回、超貧乳であることを書いたら

「私も!」といコメントが2つもあったので、

とっても嬉しゅうございました(笑)


思い起こせば小学校の高学年の頃、

ちょっと胸が膨らみかけていた友達は皆、

よく男子に胸タッチをされて「いやぁだぁ~」などと、黄色い声を上げては

教室の中を逃げたりしていました。

(本人は本当に嫌だったのかもしれませんが‥)


かたや洗濯板状態の私、もちろん相手にされる訳がありません。

逃げ惑う友達を見ながら「うらやましぃ」なんて幼心に思っておりました。

逆に、触られるどころか、一番胸が大きい友達にわざとぶつかってみたりして、

体型とともに行動も男子化していました。


ところがある日突然、なんと私も胸タッチのターゲットになってしまい、

念願の状況に多分満面の笑みを浮かべながらも、

みんながやっていたようにとりあえず逃げる、

そしてタッチされてみる私。

で、その後言われたセリフが‥


「ケッ何にもねぇ~触って損した!」だってさ!


それ以来ついたあだ名が「日本沈没」、(胸が沈没してるらしい)

小学校の最後についた、涙がちょちょ切れる素敵なあだ名でした。


中学になり、周りの女子はどんどん保健の先生に勧められブラを付け出していたけど、

私は全く必要なし!

友達の体操着の背中に浮き出るブラのラインがまたまた羨ましかったです。


中2か中3頃、保健の先生に勧められもしなかったけど、

母親に頼んで念願のブラジャーを買ってもらいました。

初めてのブラに胸を躍らせて登校、

「私も今日からブラ付けたんだ~♪」と、

胸に違和感はあったけど、大人になれた感じがして嬉しい違和感でした。


その日は体育の授業があり、体操着に着替えて校庭に集合、

「私もブラの線出てるかな?」なんて、背中を気にしていたりして‥

そうこうしているうちに、先生の笛の音で準備体操のラジオ体操第一が始まり、

「両手を頭上に元気に上げて~」の掛け声で万歳をすると、

私のブラも勢いに乗ってそのままズリ上がってしまったのでした。

要は、全く引っかかるものが無いからズリ上がるわけで、

その時もショックでしたねぇ。


その後も、ブラが上がる度に、元に下げる→体操する→上がる→下げる→走る→上がる→下げる→飛ぶ→上がる→下げる

を、体育時間中ずーーーーーっと続けてました。我ながら切なかったなぁ

そして、それ以来、ブラはしばらくお預けとなりました。


今年になっても、正月明けに受けたマンモグラフィー、

実は流産後のホルモンがまだ出ていて、私的には十分胸が大きい状態でした。

が、痛い思いをしたのにもかかわらず、届いた結果は‥

痛恨の「測定不能」でした。


なんだか私の超貧乳列伝になってしまいましたが、

一度でいいから「谷間」とか、作ってみたいです。


おまけの話


昨日の夕方

「パンチが効いたもの食べたいなぁ」とばかり

刺激いっぱいのトムヤムクンを作りました。


夜中、ボリボリ音がするので夫を見ると

お尻を無意識にかきむってるじゃーありませんか。

「やぁ~ねぇ、おケツなんか掻いてっ」と、思った瞬間、


そーいえば夫は一昨日から蕁麻疹が出ていた事を思い出し

トムヤムクンで血行か良くなって悪化させた事に気が付きました。


いやぁ~すまんこってす!