ホルモンについて | 日々是好日

ホルモンについて

今朝、日テレで女性フェロモンを出して、男性にもてよう!」というような番組をやっていた。


フェロモンかぁ~私は元々枯れ枯れだもんなぁ~などと思いながら、見ていたら、


女性フェロモンはホルモンのエストロゲン(E2)の残骸から出来るものらしいじゃありませんか!!


枯れ枯れだと思っていただけでなくE2だったら、自身をもって出てませんでした!


前回BT時も67だったし、その後も7週過ぎまでエストレース飲んでたのよねぇ~



と、不妊治療とホルモンは切っても切れ無いものがある


なので、やはり先日亡くなった絵門さんの、

乳がんの悪化の原因が、不妊治療によるホルモン投与にあるのではないか?

という記事を女性週刊誌で目にし、少しばかり気にかかっていた。


先日の鍼灸院の日、先生に質問をしてみたところ


「現在のところ、治療によるホルモン投与が、どの程度乳がんなどの発生に関与するか、

はっきりしたデータがありません。


もともとそういう家系の人かもしれないし、不妊治療自体が最近確立されたものなので、

統計もそろっていないし、有るとも無いとも断言できないのです。


ただし、加藤先生のところは、最小限のホルモン投与での治療を方針にされているし、

投与されたホルモンも、通常数周期で無くなるので、今はあまり気にしないでもいいでしょう。」


との回答だった。  


う~~ん  そうかぁ。


その後調べてみたら、一方ではホルモン投与により、子宮ガンが軽減するケースもあり

実際、私の子宮頸部異型性も、今年のドッグでは指摘がなかった。



そんなこんなで、ホルモンについて考えていたら、

いとこのお姉さんから電話があり、ここでも更年期とホルモンの話で盛り上がった。


いとこのお姉さんは今、甲状腺ホルモンが低く、基礎体温が35度台だそうで、

朝からやる気を出すのが本当に大変らしい。


逆に、甲状腺ホルモンが高い場合は、ハイテンションになるため、

場合によっては人に対しても、攻撃的にでやすくなるらしい。


また、お姉さんが自分の体調の変化からいろいろホルモンについて調べてみたら、

甲状腺ホルモンが低い場合も、良い卵が出来ず不妊になりやすい事を教えてくれた。


目安としては低温期で36度2分未満だと、甲状腺ホルモンの低下が疑われるそうだ。


「ニワトリだって大事に卵を温めるんだもの、人間もいっしょなのよ!」と言われ、


ごもっとも!


KLCだと高温期を2週間安定させるため、

排卵後は必ずピル(今回はマーベロン)を処方されているものねぇ。


ホルモンと一言で言うけど、種類もいろいろ、

βHCGのように、今の私には消えてほしいのに消えないものから、

エストロゲンのように、メスにとってはオスを惹きつけるのに欠かせないもの(卵にも大切!)

人の性格を左右させかねない甲状腺ホルモンとか、

一生、私の身体だけでなく、精神にも作用し続けるものなのよね。


ホルモンに支配されている人生??


とまでは言わないけど、ホルモンをもっと知って、

うまくつきあって行きたいなと、しみじみ思いました。