やっほい!

しずかだよっ(・∀・)

前回の続きだよっ




元旦に実家に帰りまして。

「実は、彼バツイチ子持ちなの。子供は元嫁が引き取ってて、一緒には暮らしてないんだけどね」

と母に伝えました。


そこから母は怒り狂いまして。


なんではじめに言わなかったの!?」

「まだ関係性ができてないうちから反対されると思って…」

「反対されると思ってわざと言わなかったのね!? わざとなのね!? この嘘つきが!!!」

そこからはずっと、

「この嘘つき!」
「あんたはいつだって嘘ばっかりつく!!」

と罵られ。


さらには元嫁とお金の話も。


「養育費はらってたら、お金が減るじゃない!!

前の奥さんが養育費の増額を要求してきたらどうするのよ。きっと前の奥さんと揉めるわよ。

あんたはまだ経験してないだろうから、話し合いで解決していくって呑気なこと言ってるけど、絶対揉める。絶対苦しむ。

その時になって、わたしが正しいこと言ってるって理解して後悔したって知らないんだからね!!!」


ここでわたしも黙って耐えてりゃよかったんですけどね。

わたしが何を言っても被せてきて罵倒され続けてイライラしちゃいまして。

「あのさあ、さっきからわたしの暗い未来をずっと語るのやめてくれない? 

そうやってわたしが不幸になることばっかり信じて。

まるで呪いのようだわ


これがいけなかった(?)のか、母、さらに激怒。

「親に向かってなんてことを言うの!? 

わたしがどれだけ地獄みたいな苦しみであんたを育ててきたと思ってるの!? 

それなのにあんたは残酷だよ。

ほんとにずる賢い女だよ。パパも弟も何も言わないけど、心の中ではあんたがひどい人間だってきっと思ってるよ。

謝れ。謝れ。こんなに苦労して育てたのに。謝れ!!そしてわたしに感謝しろ。謝れ!!!」

そこからまた罵倒され続け。

最期に、

「もうあんたはいないものとして考える。

あんたもわたしのことは死んだと思ってちょうだい。

連絡もしない。子供が生まれたって知らない。面倒なんて見てやらない。あんたもそれを望んでるんでしょう?」

「つまり、縁を切るということ?」

「そう」

「……」


さすがにね、嫌いな嫌いな母ですがね。

流石にわたしも傷つきましたよ。



でも、これでいいのかもしれない。

母と話すとぐったり疲れるし。

電話がかかってくるたびにハラハラして気が重くなるし。

執着されて鬼電されたり、
無理難題を押し付けてきたり、
彼女のご機嫌ひとつで振り回されたり、

そういう苦労から解放される。

これもまた、なるようにしてなったんだ。


「うん、わかった。会うと喧嘩ばかりだし、きっと相性が悪いんだね。

これからは連絡も取らないし、会わない。彼との挨拶もなし。子供ができても会わせない。

これでいい?」

「うん」


ということで、母とは縁を切ることになりました。



さあて…

彼になんと説明したら良いのか…



▶︎つづく