彼の離婚理由を話してもらったことがきっかけとなり、
なぜかお互いの過去を晒し合うという暴露合戦となった、わたしくたち。
しずかさん毒親持ちの事実をお伝えしたとき…
彼の反応はいかに!?
の、つづきです。
わたしの話を聞き終えた時の彼の第一声。
「なるほど、わからんw」
で、ですよねーーーー!w
つか、彼の離婚理由を聞いた時のわたしの反応とまんま一緒ですやん(・∀・)
やっぱり、自分が経験してないことは、わからんのです。
「でも、辛い時も親に頼れないのは、きっと寂しいなあ」
わからないなりに想像してくれようとしてくれる彼。
まぢでいい奴やん?
何かしら辛い思いを乗り越えると、共感能力が上がるのかもしれないですね。
彼は夫婦関係で揉めに揉め。
わたしは親子関係で揉めに揉め。
状況は違えど、近しい人とうまくいかなくて悩み苦しんだ経験をしたからこそ見える何かがあるのでしょう。
順風満帆、親子関係も幸せな人にわたしの家族のことを話すと、高確率で苦言を呈されますもん。
「どんなにひどい親でも育ててくれた恩があるんだから、感謝しなきゃダメじゃない!」
と言われることが多いです。
いや、うんわかるよ!?
確かにそうなんだけど、そうなんだけど…!! そうなんだけどさあ………ゔぅん!!!!
てなるからね〜
婚活してても、父とは仲良くできてないことをお伝えすると、明らかに嫌な顔されることもあります。
あとはどういう意図なのかわかりませんが、
「しずかさんはお父様と仲が悪くても、僕がしずかさんのお父様と仲良くするのはいいですよね!?」
と謎の前のめりをされて、困惑したこともあります。
今回は彼の、近すぎず遠すぎずのスタンスが割とありがたくて、ちょっと元気が出てきました!
そのあとも過去にこんなことがあったよ、あんなことがあったよと話してたんですが。
お互いに、一般的な正規ルートを歩んでこなかったことが判明しまして。
高校卒業→大学入学→就職
というような真っ直ぐなものではなく。
あっちへふらふら。こっちへふらふら。
自由にやりたいことをやってきて今に至っていて。
ま、わたしの方が道から外れる具合がはるかにやばめですがね。
「道から外れた者同士が出会うのも、なんだかすごい巡り合わせかも!」
とわたしが言うと、
彼が素晴らしい締めくくりをしてくれました。
「うん、まあ端的に言うと…
変態同士が出会った
ってことだね」
「ひどすw」
今のところ、なんだか良さげです\(^o^)/