現在ステータス
●仮交際:2人

トータル

●お見合い:26件
 →仮交際に発展:11人
  仮交際終了:9人(した:7 された:2)
 
仮交際お断り:14人(した:12 された:2)
 →果たして結末は!?:1人



やべえわ。



妖気をびんびん感じるわ。
(意訳:雨が降っててクセ毛が暴走している)




こりゃ腹括るしかねえ!

プロフィール写真では髪の毛おろしてるから、

お見合いでも写真に寄せようと頑張ってましたが…



出会った女が髪の毛ボッサボサよりも、髪型ガラッと違うほうがマシに違いない!!


一大決心をして、バッチリまとめちゃいました(・∀・)

 



↑こんな感じに。

男ウケはどーなんだか知らんが、

ヤマンバみたいなボサボサ頭で来られるよりは、こっちの方がいいでしょ。




さてさて。

さっそくお見合いだよー\(^o^)/



いつも通り、プロフィールを拝読させていただきます。


年齢、40代前半。
家事できますアピールあり!!


ほう。

けっこう年上だけど、10歳差ほどではない。

家事ができるとの情報あり。




今までのプロフィール読みからして、悪くはない感じだが…





なんか、違和感。




身バレが怖いので詳しくは書けませんが、



家事出来ますよー、というアピール文が…



どこか白々しい。

とってつけたような感じがする。


趣味の記載や将来のビジョンなど他の項目との前後関係やバランスがおかしい。


なぜ担当者さんは、こんなところに家事アピールを書いたのか…?

ここに敢えて家事できますアピールの文章をくっつけた真意とは…?





も、もしや…!?!?!?






コナンになった気分で推理しつつ、お相手様と合流いたしました。

ハキハキとお話ししてくださる、話しやすい男性です。


カフェに到着し、お互いに改めてご挨拶。


しずかさん、席に着くと必ず「今日はお時間をいただきありがとうございます」と改めてお礼を言って頭を下げます。


これは営業時代のクセですね。

お話を開始する前に改まって頭を下げると、なんかいいらしいよ(適当)



これがちゃんとできる人はあまりいないのですが、

今回の彼はわたしよりも先にお礼を言って頭を下げてくれました。



ちゃんとしてる感じ、イイネ!!!



別にそれをしないからってナシ判定にすることはないけどね。

でも挨拶を積極的にする人を見ると、ちゃんとしてる人だなって印象が残ります。


ちなみに。


お会計のときに店員さんに「ごちそうさま」とか「ありがとう」と言う人も滅多にお目に掛かれないので、

それもできる人を見ると「おっ!」て思います。


無理してやれとは言わないけど。

挨拶できる人はステキです。





そんなことはさておき。


ひとしきりお仕事の話や趣味の話などをした後に、お相手様から質問がきました。



「お料理されるんですよね?」


きた!!

恒例のお料理話タイム!



もうね。

これは慣れっこです。


つい最近までは、


料理の話題ばっか振ってきやがって!
いい加減飽きたわ!!!


とイライラしてましたけど、

もういい大人ですから。


お見合いで料理チェックはされるもの。淡々と答えるべし。


と心に刻み、無感情で料理のお話をいたしました。





むしろ…




待っていた、この瞬間(とき)を!!!

※厨二風






「○○さんもお料理されるんですよね?」

「いや、しないです」

「あー、えっと…


ご実家で暮らされてるんですか?

「あ、そうです!」







わーい!!




予想が当たったーー!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。



すごくない?

プロフィール読んでて、なんか変だなって思ったんだよね。

家事できますアピールがどうしてもリアリティに欠けてて、




これももしや…



実家暮らしはイメージが良くないから、家事ができることをプロフィールに書いてフォローしておこう。



っていう担当者さんの采配じゃね?


という邪推がまさかの大ヒットだよ\(^o^)/



すごくね?

プロフィールがっつり読み込んだせいか、



実家暮らしを嗅ぎ分ける能力が開眼したんじゃね?



うわー!


一銭にもならない能力すぎて草生えるwww




なんかもう実家暮らし男性に当たりすぎてて、

こちらも慣れてきました。

一人暮らしの男性に当たったらラッキーくらいに捉えておけばよろし。



まあ。

プロフィールを信じるとするならば、家事はできるようですし(料理以外は)

家事分担の意識がありさえすれば何も言いますまい。




ということで、気を取り直してお話に集中することにいたしました。



▶︎つづく。