結婚相談所に入会する前はpairsで彼氏探しをしていた、わたくしこと、しずかさん。
その頃のわたしは、pairsにほとほと愛想を尽かしておりました。
理由はたくさんあります。
写真がひどいとかね。
とくに40代からは写真の酷さが半端ないです。
素敵なお写真の方ももちろんいらっしゃいますけど、その比率は30代に比べてグッと下がります。
ドアップ、真顔、襟ぐりのヨレヨレ、洗面所の鏡の利用…
しんど( ̄▽ ̄)
でもpairsが苦手だった1番の理由は、
メッセージのやりとりが、とにかく苦痛。
うん、もうマッチングアプリの良さを全否定。
仕組み自体は素晴らしいんですけどね〜。
お家にいながら彼氏・彼女を探せるなんて、非常に効率的、
引きこもり大好きなしずかさんからしたらウハウハですよ。
大人になると仕事で忙しくなる。
不景気な日本、収入はなかなか上がらない。
でも出会いは欲しい! わたしだって幸せになりたい!!
そんな人にとっての救済策としては優秀。
優秀なはず…なのに!!!
何故こうもメッセージが苦痛なのか。
ずっと原因がわからないまま、pairsを登録しては退会し、また登録しては退会し、を繰り返しておりました。
でも、恋愛本ってすごいですね。ちゃんとその理由が書いてあるの。
恋愛本とか…ダサw
と鼻で笑っていい気になってはダメ男にばかり捕まってた過去の自分を叱りたい。
首ガックガクになるくらい揺さぶりながらビンタ100連発して目を覚まさせてやりたい…!!
知識は基礎ですよ。
基本のキ!
まずは知る。そして実戦!
基礎もなしに応用なんて出来るかこのボケェ!!
…っは! 取り乱しました。
とにかく、メッセージが苦痛なのは当然です。
『恋愛マーケティング4.0』の中里桃子先生はおっしゃっております。
『「男性のメールは楽しくない」が標準設定、
楽しいかどうかは気にせずアポ入れする』
と。
楽しくないが標準設定。
そりゃ苦痛なわけだわ!!
そうか、pairsはアポ入れするだけのツールであって、
メッセージで仲良くなってから会うっていうのはどだい無理な話だったんだ。
メッセージだけで仲良くなるとかむしろ、おっそろしく気が合う奇跡のペアがミラクルな確率で出会えたラッキーパンチなだけであって、
感情は捨てて淡々とアポ入れが正規ルートだったんですね…
それを知らないから、「この人とのメッセージつまんね」ってなってフェードアウトしてたんすね…
苦痛がデフォなら、ちょっとわたしには合わないわ♡
結婚相談所の方が100億倍ラクです。
画面のボタンをポチポチ押して日程調整して、サッと現場に出向くだけなんで。
そもそも感情など必要としない効率重視のシステム…最高か!!
でも、もうちょっとこの事実に早く気付いていれば、早い段階で対処できていたのかもな、と今では思います。
pairsで頑張ってる人は、ファイトですっ