彼と“相手が「鬱」になったらどうする?”という話になりました。
というのも、共通の知り合いが最近結婚したのですが、その旦那さんが結婚式後にすぐ鬱と診断されて会社にいけなくなってしまったらしく。
推測でしかないのですが…
いわゆる「適応障害」と呼ばれるものかもしれないね?って話しました。
旦那さんは結婚するまで、ずっと実家暮らしだったみたいなんですよね。
だからがらりと環境が変わって、いきなり結婚生活がはじまって、今までは結婚式というゴールに向かって夢中で走ってきたけど、それが終わって落ち着いた生活がはじまったとき・・・
これから30年、40年、50年・・・
今までは実家で守ってもらっていた側面もあったけど、これからは家族を自分も支えていかなきゃいけないんだ、っておもったら多少プレッシャーもあると思うんです
なんとなく思い描いていた「結婚生活」、を自分が実現できるのか?って考えると果たして・・・
われわれ世代って、親の世代が当たり前にできていた生活を送ることが、全然当たり前じゃなかったりするじゃないですか?
ほとんどのことは自分でおりあいつけていけるけど、
「結婚」って相手があることだから、話し合ってたくさん納得感をつみかさねてすこしずつ自分たちの結婚生活をつくっていかなきゃいけなくて。
思ってたのと違う!
っていう気持ちになること・・・今のわたしでもあるので。
でもそれが、思ってたのと違う
ってなるのか、
思ってたのと違う
ってなれるのかは、相手とどれだけコミュニケーションがうまく行ってるかによる気がする。
鬱になったらどうする?という話としてはじめたんですが、
コミュニケーション大事にして鬱予防していこうね、という話になりました
ちなみに鬱になったというか、鬱っぽくなった経験なら私も数回あります。
飲みかい行きたくない、家から出たくない、かといって本も読みたくないし誰かと電話とかもしたくない、ずっと寝てたいけど眠くもならない・・・
みたいな日
たぶん、アレが数日で終わらずに、何週間も続いてしまって仕事とかにも差し障るようになってきたら、「鬱」ってものなんじゃないだろうか?と思ってます(違ったらごめんなさい)。
きっと誰にでも鬱になる可能性はある。
いつも明るい彼だって、突然鬱になるかもしれない。想像できないけど
なったらどうする?ってことは正解がわからないままですが、鬱になるならない以前に平時から心を大切にできる関係をつくりたいと思いました
その共通の知人とは今度会う機会があるので、ゆっくり話を聞いてあげたいな。