前回の続きです!


結婚式場へつくと、第一印象のときと変わらずきらきらの電飾が遠くから見てもすっごく素敵でテンションあがりました流れ星


まだその日の披露宴パーティが終わっていなかったので、インターフォンからスタッフのかたを呼び出してこっそり通用口から打合せスペースへ入りました。


ホテルウエディングじゃなくて貸し切り式場だから、挙式してる方からすれば本来挙式中に部外者が入らないほうが良いと思うんですけど、同じ建物のなかに打合せスペ―スがあるから仕方ないよねあせる



席について待っていると、申し訳なさそうな顔をしたスタッフの方が現れました。
なんと、担当のプランナーさんは他の打合せが長引いていて今日はこっちに来られないらしいあせる


そんなことあるんだ・・・



ちょっとびっくりしたし、これから大丈夫…?って思っちゃいましたね驚き


そして他のプランナーさんが登場。

「本日の打合せについては代わりに私が担当させていただきます!」

って言われたら、わかりましたと言うしかないじゃんうーん



気を取り直して、打合せを開始しました。

代理プ「このたびはお二人のご結婚、まことにおめでとうございます」

私たち「ありがとうございます」

代理プ「えーと、お二人の挙式は…来年の初夏ですか。一年後くらいですね」

私「そうです!」

代理プ「まずはこれからの準備スケジュールについてなのですが・・・」

iPadを取り出して画面をシュッと見せてくれる代理プランナーさん。

代理プ「これは、担当プランナーが仮に作成してみたお二人のスケジュールなのですが。これからお二人のことをたくさんお聞きして、その情報をもとに最初のコンセプトミーティングを行います」

彼「なるほど」

代理プ「担当プランナーの資料を見ると・・・。最初の打合せは来年の1月頃でと考えているようですね」





え????





1月!?!?


代理プ「最初の打合せで、お二人の結婚式のだいたいのコンセプトを決めて、その後はそのコンセプトに沿って招待状の打合せ、お花の打合せ、音楽の打合せ、引き出物引菓子の打合せ、司会者との打合せetc・・・と進んでいきます」


ちょっとまてまてまて~ぃ!


全然話が頭に入ってこない笑


めーっちゃ先やん驚き





私たちはかなり前もって式場を決めたわけですが、そのメリットを生かせるのって事前準備を余裕もって進められることしかなくない?



半年以上先まで待つ意味は・・・?



代理プ「そして

私「あのー、その打合せってもっと前もって進めていくことはできませんか・・・?」

代理プ「もちろんできますよ!!!」




できるんかい




彼「じゃあ今年の夏からもう進めていきたいかもね。しみずちゃんもそんな感じじゃない?」
私「そうそう、そうなの!彼と私はどちらも仕事、上半期が非常に忙しくなるので…。今年の冬までにある程度のことは決めておきたいんです」

代理プ「わかりました!その旨、担当プランナーに伝えておきますにっこり


元気よく代理のプランナーさんが言う。


彼「良かった、よろしくお願いします」


代理プ「では次にお料理の試食会のご案内についてなんですが」

彼「あ!それ、今日の打合せでお聞きしようと思っていた事の一つです」

代理プ「そうでしたか~!」

私「実は、見学時にはお料理を仮でスタンダードのコースにして見積もりをつくっていただいたんですが、アップグレードをおすすめしてもらっていて。まずはスタンダードコースの実際のボリュームを見てみたかったんです」

代理プ「ぜひ試食会にご参加してみてください。季節ごとや仕入れによって変わるので当日と全く同じメニューというわけではないのですが、ボリュームとかの雰囲気はつかんでいただけると思いますよ」

私「楽しみです飛び出すハート

代理プ「フルコースの試食会は数か月おきの不定期開催なので、担当プランナーからご案内するようにつたえておきますね」

彼「よろしくお願いします」


この代理プランナーさんとの打合せはわりとわかりやすくて、親へ渡す資料をいただいて説明を受けたり、オンラインでの打ち合わせの仕方について等スムーズに進みましたキラキラ


代理プ「では今日の打合せ事項は以上となりますが、担当プランナーが他の打合せが終わったようなのでお二人にご挨拶したいと申していますので連れてきます」

私たち「はーい」


出していただいたお茶をいただきながら少し待っていると、

どうした?って思うくらい疲れた様子の担当プランナーさんが登場しました。


担当プ「どうも・・・」


私「あ、おつかれさまです…」
彼「こんにちは」


担当プ「いやあ~すみませんでした・・・どうしても別の打合せが終わらなくて…」


暗雲が漂う事態になったのは、この後です・・・