みなさん、こんにちは
「これが私!」を発揮して憧れを手に入れよう!
パリ在住日本×フランス 語学&チャレンジサポーターのShizuです
ご覧いただきありがとうございます
9月も後半ですが、パリは例年より暖かい日が続いています
これから寒い寒い冬がやってくる前に心地よい秋を堪能したいと思います
さて、フランスに長期滞在予定の人はOFII(Office Français Immigration Intégration)、いわゆる移民局への登録が義務になっています(ワーキングホリデーは除外)
フランス到着後、3か月以内に登録しないと不法滞在となってしまいます
2019年より、初回登録がオンライン上でできるようになりました
【オンライン登録後の流れ】
2020年8月30日にオンライン登録
9月1日 健康診断と面接の召喚状がメールで届く
9月11日 召喚状が郵送でも届く
9月16日 健康診断受診
10月1日 面接(予定)
そして先日、健康診断へ行ってきました
私が行ったのは、パリの南すぐの郊外モンルージュにあるOFII。
まず、当日の持ち物について、召喚状に以下のような記載がありました。
①召喚状
②パスポート
③予防接種の手帳
④肺のレントゲン写真
⑤入院記録
⑥メガネ
⑦母子手帳に相当するもの
①・②以外は手元にないので持っていきませんでした
15:00の予約で、14:50頃に到着すると、建物前に15人くらいの人がいました
セキュリティの人がいたので、召喚状を見せると「この列にならんでください」とのこと。
他の人たちも、その人に聞いていましたが「その書類じゃダメだ!」「あなたは何しに来た?」など
セキュリティの人も怒り気味に対応
私の前に並んでいたお兄さんも列から抜かれてました。
フランスには様々な理由で来ている外国人がいるんだなーと感じさせられました。
そして私も「移民」の1人なんだなーと。
列に並んだ順で、まず荷物検査と金属探知機を通り建物内へ。
受付で召喚状とパスポートを見せます。
召喚状はその場で回収されます。
待機室で名前が呼ばれるまで待ちます。
結構混んでいて、40分程待ちました。
5人くらいずつ名前を呼ばれ、次の部屋へ。
そこでも少し待機し、1人ずつパスポートチェック・電話番号の確認・「喫煙しますか?」など簡単な質問をされます。
フランス語が難しい場合は英語での対応もしてくれます
そのマダムに連れられ、「ここで座って待っていてください」と。
その後直ぐに、違うムッシューに名前を呼ばれ、レントゲン検査へ。
小さな更衣室に案内され、「写真のように上半身裸になって待っててください」と。
レントゲンって裸でやるものでしたっけ
今回の一番の衝撃
ここで、髪の毛が長い方はゴムを持っていくことをオススメします!
私は持ってなかったので、輪ゴムを渡され結びました
レントゲン後は、身長・体重・視力検査です。
靴を脱いで身長・体重測定をし、視力検査は自分の手で片目を隠し数字を読む形式です。
コンタクトレンズが入っている旨も伝えました。
最後にここを担当していたムッシューに「ありがとうございます~」と日本語で言われ「埼玉ってどこ?」と。
「東京の北ですよ」と答えると、「あ~実は息子が日本にいるんだ」と話してくれました
その後、医師からの問診があります。
現在の体調・飲んでいる薬・予防接種の履歴・最後にエイズの検査(無料)をするか、等聞かれ、血圧測定をしました。
その際、予防接種のリストがあると見せれば良いので楽です!
私は母子手帳からの記録を手書きでメモし持っていきました
終了後、完了したスタンプをお医者さんが押してくれた書類をもらって退室。
エイズ検査を受けない場合はそのまま、検査室を出て最初の受付へ。
そこでもスタンプを押してもらうのを忘れずに
こちらで全て終了となります
時間は1時間半ほど掛かりました
あくまでも「私の場合」(2020年9月)なので、ご自身の申請時の最新情報をご確認ください
最後までお読みいただきありがとうございました
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