明治図書から出版している
『読み書きが苦手な子もイキイキ 唱えて覚える漢字指導法』の10刷が決まりました〜‼️‼️
社長が「重版出来!(言ってみたかった!)」と喜んでいます。
重版でき? なんのこっちゃ?? って言葉ですよね。
重版出来(“じゅうはんしゅったい”と読むそうです)は出版業界の用語で、
「出版物を刷り直して部数を増やすこと」らしいです。
出版業界にいた社長ならではの喜びようです。
ちなみに、10刷(ずり)は10回も修正なしで印刷を重ねたということです。
この本は、2017年7月に1年半ほどかけて書き綴ったものです。
当時はガン治療で研修活動が出来なくて、持て余す時間に、
小学校勤務時代のあれこれを書いたものです。
この本は主に学校の先生向けの本で、教室での取り組み方や宿題の出し方など、
ミチムラ式の考え方を使ったらこんなことができるよ!苦手な子も楽しめるよ!
友達同士で漢字を唱え合って、覚えたかどうかお互いにチェックし合って、
班活動などで、一気に盛り上がった活動例をふんだんに盛り込んでいます。
漢字学習は個人がコツコツとやるものと思われがちですが、そうじゃないんです。
友達と「教え合い・助け合い・学び合い」ができ、クラスみんなで盛り上がる。
クラスが漢字で沸き立てば、自ずとクラスの雰囲気も他の学習にも勢いが増す。
そんなことをまとめた一冊です。
その後すぐにコロナ禍に突入し、学校での集団学習もままならなくなり、
この唱える学習法は受け入れてもらえないよなあ・・・と残念な気持ちでいました。
翌年会社を設立し、沈黙せざるを得なかったコロナ禍で、
私が作っていたアナログ的な漢字カードを刷新し、
電子書籍・漢字eブックをひたすら作り続けた3年間でした。
そんなとんでもないコロナ禍の時期を国民みんなが乗り切りましたよね。
そして、タブレット導入・ICT化に向けて学校教育や現場も大きく変わりました。
特に、特性があって苦しんでいた子たちが、学び方の工夫ができるようになり、
特別支援教育が大きく前進したと思っています。
今でも時々明治図書の本を読み返すことがあるのですが、
そこに書かれているミチムラ式漢字学習法のエビデンスは今も変わっていません。
(最近は、社長のおかげで示し方が進化しただけです。)
特別支援教育分野ではかなり認知度が広まり、
使ってくれる人が増えているのはありがたいことです。
しかし、通常学級は変わってきたのでしょうか?
私たちは、ミチムラ式が特別支援教育と通常級を結ぶ
インクルーシブ教育の大切な鍵になるのでは…? と感じています。
私たちもまだ力不足ですが、子どもたちのためにやれることはまだまだある‼️
そして、そんなに悲壮感を漂わせなくても、楽しく続けられる方法がある。
皆さんへの伝え方を工夫して、もうひと頑張りしたいです。
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漢字を覚えるのに苦手な特性がある子たちに関わる人たちには、小学館のコチラもオススメ。
『口で言えれば漢字は書ける! ~盲学校から発信した漢字学習法~』2010年発行
目の見えない子どもたちの漢字学習をめぐる内容になっていて、
特別支援教育の原点に触れられると思います。
そして、この本を編集してくれたのは、小学館辞書編集部のまさに神様であられる神永様です。
本当に読みやすい一冊で、物語みたいにスラスラ読めるんですけど、
出版した時期がちょっと早過ぎたのかな…。コチラはすでに絶版です😓
でも、電子書籍で読めます。
図書館で探したらあるかも。
この数年で小学校の特別支援教育は大きく進化したと思います。
でも、情報が多すぎてもうよくわかんない‼️みたいになっちゃってる人にはきっと響く、
シンプルに大切なことを思い出させてくれる1冊だと思います。
(今日のブログはじっくり書く時間がなくて、社長がXに投稿した文面とMIXしました😓)

