次男君から先週、こんな話を聞かされました。

 

インフルで寝込んでいた時、夜眠れなくて

将来の事や、中学校の事、自分の人生の事

色んな事を考えて、不安で泣いてしまったと。

 

 

「夜眠れなくなってから、何度も起きて、怖くて

昔、起きちゃったときとは少し違うけど

今は眠るのが怖くて。。。

みんなが寝ているのに、僕だけが起きてしまうと怖い

夜が来るのが嫌だ」

 

「僕はインフルになってから変わってしまったのか

前はこんなんじゃなかったのに

人格が変わっちゃったのかなぁ」

 

頭を抱えて話す息子がいました

 

ひとつひとつ気持ちの整理をつけさせていき、

 

「まずは、夜は眠れなかったら起きていたらいいよ

でも、ずっと学校をお休みしていたんだから、昼夜が逆転してしまって、

身体も疲れてないし、眠れないのは仕方ない。

でも、学校へ行き出したらまた少しずつリズムが戻ってくるし、きっと大丈夫。」

 

「将来の事を考えたんだ

すごいね 将来の自分の事を考えて不安になってるその君がすごいと

ママは思うよ

だって、そんな真剣に考えているから不安になるし、それだけ考えられる力が湧いているって事だよ!」

 

「中学校は何が不安?」

 

「今のように、パパが一緒に登校してくれるわけにはいかないし、

朝は一人で登校しないといけない

教室にもいなきゃいけないし

先生も全然知らないし、違う小学校の人たちも僕を知らない。。。。」

 

「勉強もさ、全然やってないし

僕さ、3年生から勉強しなくなったんだよね」

 

「でも、やる気になれば1年で6年間の内容出来ちゃうって、

前に担任の先生が話してたよ

だから、少しずつ進めていけば大丈夫じゃない?」

 

「でも、もうすぐ卒業しちゃうから時間ないよ」

 

色々溢れていました。

 

「そしたらさ、今君はどうなりたいの?」

 

「みんなと同じ土俵に立っていたいんだよね」

 

と言ったのです。

 

みんなと同じように過ごすのか、勉強を追いつくのか

どちらともは聞かなかったけど

 

そう言ったのです。

 

すごい これは 気持ちが前へむき出している表れだ

 

「そしたらさ、まずは先生に相談してみようよ!

明日、支援室の先生に話してみるよ」

 

「僕も自分で話そうかな」

 

「ママ、担任の先生とも一回面談してくるよ!」

「それ、僕も居たいな」

「じゃ、3人で話す?」

「うん」

 

その日の翌日、支援室の先生に状況を伝えました。

そしたら、夕方には担任の先生から連絡が来て、

「3者面談、ぜひさせて下さい!」 と。

 

つづきはまた書きます