※関西弁は何となくのイメージで書いている部分もあるので間違えていたら指摘していただきたいです。
山本彩視点
ある日の仕事終わり
ガチャ
さや「ただいま」
あれ、もう寝ちゃったかな
さや「ゆーり？」
シーン
さや「今日は帰るの遅いもんな」
ちらっと時計を見るともう日付が変わっていた
ゆーりはソファーの上で寝てるみたい
隣の部屋から毛布をとってきてそっとかけてあげる
さや「よく見たらゆーりってホントにかわいいよな」
さや「１万年に1人の美少女とかファンから言われるのわかるわ笑」
そっと顔から髪をどけ
頭を撫でる
さや「大好きだよ」
チュッ
おでこに優しくキスをする
そのままその場を離れようとしたとき
グイッ
さや「え？」
寝ていたはずのゆうりが服の袖をつかんでいた
ゆう「さやかさんのばか、ハゲ…」
耳まで真っ赤になっている
さや「起きとったん！？先に言ってや」
私まで恥ずかしくなるやろ…
さや「ってかハゲてないわ！」
ゆう「バカではあるんだね笑」
やられたー
さや「そうやな笑」
ハゲになってもそばにいるから
これからも言わせてや