ゆうちゃん視点

 

今日はなぁちゃんととうとうあの百合曲の練習…

緊張するしほんとに恥ずかしくて練習中わらちゃいそう

 

スタッフ「はい、じゃあ一回通しまーす」

ゆうなぁ「はーい、お願いします」

 

やばい、恥ずかしすぎる!!

なぁちゃんなんでこんな真面目にできるのー

 

 

あ、振り飛ばしちゃった

 

なぁ「すみません、もう一回お願いします」

ゆう「ごめん、なぁちゃん」

なぁ「次はまじめにやってください」

 

ほんとに申し訳ないけど、ほんとに恥ずかしいんだもん!

 

なぁ「笑わないで(ボソッ)」

 

ふう、何とか踊り切った

なんかなぁちゃんが機嫌悪い?かも

私のせい?

 

スタッフ「いったん休憩はいりまーす」

 

 

ゆう「なぁちゃんどうしたの?」

なぁ「だって、ゆうちゃんがまじめにやってくれないんだもん。やっぱり私とやるの嫌なんですか?」

ゆう「いや、そうじゃなくて…」

 

恥ずかしすぎるなんて言えないじゃん

 

なぁ「じゃあ、何ですか。自分一人で真剣にやっててバカみたい」

 

ゆう「わかった、じゃあ五分だけちょうだい」

なぁ「わかりました」

 

よし、これで原曲を聞いて本気出そう

ちゃんと集中して…

 

スタッフ「じゃあラスト行きまーす」

なぁ「お願いします」

 

もう大丈夫、今ならできる

 

 

スタッフ「はい!オッケーです、おつかれさまでしたー」

ゆう「お疲れさまでしたー」

 

よし!ちゃんと本気出せた

 

なぁ「…」

ゆう「なぁちゃん?」

 

なんか顔赤い?大丈夫かな?

 

なぁ「ゆうちゃん先帰ってて」

ゆう「え…」

 

 

なぁちゃん走って行っちゃった…

やっぱり駄目だったのかな

 

みい「お疲れさまーってなぁちゃんどうしたの?」

ゆう「私もよくわかんないんですけど、なんか怒っちゃったのかな。」

みい「んー、そうなんだ。追いかけて話きいてきたら?」

ゆう「でもなぁちゃん今どこにいるのかわからなくて」

みい「それが私知ってるんだよなー(にやり)」

 

 

みいさんに教ええもらったところって、衣装部屋じゃん!!

え、ここに来ればわかるって言ってくれてたけどどういうことだろう

 

 

ガチャ

 

ゆう「なぁちゃん!」

なぁ「ゆうちゃん、なんでここに?」

ゆう「みいちゃんが教えてくれたの」

 

なんか震えてる…?ってかほぼ泣いてるじゃん

 

ゆう「ほら、なぁちゃん。一緒おうち帰ろ?」

なぁ「いやです…先帰っててください」

ゆう「でももうみんな帰っちゃったし、明日もまだリハーサル午後からだけどあるじゃん。ほら、大丈夫だから」

 

そういって安心させようと私はなぁちゃんをぎゅっと抱きしめた

 

なぁ「触らないで下さい!」

ゆう「あっ、ごめん嫌だったか」

なぁ「そ、そういうわけではないんですけど」

 

なぁちゃんどうしちゃったんだろう

なんかいつも違って顔真っ赤だし…

なんか病気なのかな!?

 

ゆう「体調悪いの?ごめんね、無理に触っちゃって」

なぁ「ちが、そうじゃないんです。」

ゆう「触られるの嫌だったよね」

なぁ「違います…怖くて」

 

ゆう「…え?」

 

なぁ「本気でゆうちゃんが本気でやってくれてたじゃないですか、そのあとからリハ中なのにドキドキしてきちゃって」

ゆう「え、それって」

なぁ「こんなの気持ち悪いですよね」

ゆう「そんなことないよ!」

 

 

なぁ「だから触らないでください…自分で家には帰ります。今日はおうち来ないでください」

ゆう「はー、ほんとに」

 

なぁ「んっ…!」

 

 

ゆう「そんなにかわいいならほんとに食べちゃいますよ?」

なぁ「それって」

ゆう「そう、なぁちゃんの真似。」

なぁ「やめてください、恥ずかしいです。」

ゆう「はは、冗談だよ笑ほら、一緒おうち帰ってゆっくり休もう」

 

 

なぁ「わかりましたよ」

ゆう「うん、じゃあいこっか」

なぁ「でも!おうち帰ったらゆっくり…(ボソボソ)」

 

ゆう「ちょっとだけ我慢してて、ね?」

なぁ「はい…」

 

ちょっとこれなぁちゃんガチモードかも…

まあ、おうちに帰れば疲れて寝ちゃうよね

 

 

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ということで今回もゆうなぁ書かせていただきました

本当に妄想が激しいなと思いながら適当に好きなように書きました

何となくゆうちゃんが攻めのイメージだったのでいつもとは違う感じになってしまいました

 

これの続き書こうかなと思いますが、見るなら自己責任でお願いしたいのでアメンバー記事にしたいと思います

すごい毎度のことながらつたない文章ですが暇つぶしに読んでいってください